3月10日(日)
 アローズカップ

第1試合 vs 磯辺FC

● 0-1

完全なるオフサイドではあったが、主審はアローズがボールにチャレンジしたと判断し、オフサイドの判定とはならず失点。

それ以上に得点の機会を逃し続けたところに差が出るということ。

第2試合 vs CFC ● 0-2

初戦のショックは忘れるようチームの雰囲気を明るく盛り上げてはみたが、やはりプレーが消極的になってしまった。特に、相手チームにスター選手がいると、そういう選手一人に全部やられてしまうメンタルの弱さがまだある。

第3試合 vs 勝田台SC △0-0

ボール保持率はアローズが上回るも、初めの得点がとにかく遠い。

慌てて蹴ってしまうシーンが多々あり、じっくりと冷静に正確にクレバーにチーム全体がプレー出来るようになるまではまだまだかな…。

第4試合 vs 高洲コスモスFC △0-0

少しずつ少しずつチームの雰囲気も上がって来ているように感じた。ただ…ゴールがとにかく遠い。早く決めようと焦ってしまうプレーがここ一番という大切な場面で毎回見られる。サッカーとは頭と気持ちでやるスポーツであることが痛いほど分かる試合となった。

第5試合 vs レッドクローバー ● 0-2

CFC戦と全く同じ。

相手に少しでも技術レベルの高い選手がいると、その選手一人に全部やられてしまうクセが抜けない。いち早く危険な選手を頭を使って厳しく対応出来るようにならないと、いつまで経っても勝てない。

リスペクトは絶対だが、リスペクトしすぎるところがある。

頼れるキャプテンの負傷によって、更に精神的支柱を失ったようにも感じた。だからこその燃えるようなチームとして気持ちの強さを!

第6試合 vs 葛城SC 〇5-1
6試合目にしてようやく初ゴールが生まれる。このチームはひとたびゴールが生まれると、とことんゴールを決め始める面白い側面がある…。チームとしての得点能力はあることは知っています。その自分達のストロングポイントを強度の高いチームでの少ないチャンスでも決め切れるイメージを持てるようになることが求められる。
第7試合 vsアレグラッソ君津  △1-1
この試合で勝てば3,4位決定戦への望みがあった。そのプレッシャーからか、やはり焦って決めようとするプレーが目立つようになった。 1失点は余計だったが、1点の重みを更に知ることとなった良い経験となった。
5.6位決定戦 vs勝田台SC  〇3-0
予選では決めるべきところで決められなかったという反省を克服したゲームとなった。 最後の試合では電池切れを起こしやすかったが、それも克服し、最後まで集中していた。 見事、最後に勝利のプレゼントをもらった!みんなありがとう!

 ようやく開催することが出来た4年生アローズカップ。

私からの細かい指示は殆どせず、これまでのトレーニングをどれだけ出せるか、また、強い気持ち、試合に向き合う姿勢を見させていただきました。

 

第一試合、磯辺FC戦、技術的な面ではやや劣るものの、気持ちや姿勢が伝わってくる入り方であったと思いました。互いに少ないチャンスをどうものにしていくか、どちらが先制するかという拮抗した緊張感溢れる良い試合でした。しかし、非常に残念な出来事により先制点を許すカタチとなりそのまま終了。サッカーとは時にとても残酷でありますが、それ以上に得点出来なかった自分達が悪いとコメントする選手がいてくれたことには大きな成長を感じられた。

 

その後のCFC戦と茂原レッドクローバー戦など、相手チームにテクニカルでスピードのある選手がいると、その選手一人に全てやられてしまう悪いパターンは克服できていなかった。いち早く、キケンな選手の対応をチーム全体で共有し、数的有利の状況を作り出せないのはこれからも続いていく大きな課題となった。要するに、声の掛け合いが全く出来ていなかったことが原因。

 

途中から気持ちを入れ替えたように思えるシーンも幾つか見られるようになり、そろそろ得点の匂いがして来そうな感じではあったが、返って強い気持ちが空回りした時間帯がしばらく続いた。

 

とにかくゴールが遠い。

打っても打っても枠に飛ばず、の停滞ムードが続いてしまうことはサッカーでは本当によくあること。それを経験出来たことも大きな収穫の一つとなった。

 

葛城SC戦でその停滞ムードを断ち切るファーストゴールが生まれ、そこからケチャップドバドバムードに持って行けたことはこの子達のポテンシャルの高さを感じさせるものであった。大人でも同じかもしれませんが、気持ちが乗ってくると止められない勢いがあり、その逆だと全く違うチームになってしまうあたり、子供らしくて可愛いな…と思ってしまった。そこを乗り越えられるようになった時、その瞬間がまた大きな成長の証として感じられる日が来ることを願っています。

 

私としてはこの学年最後の采配となりました。

5,6位決定戦では、最後に勝利のプレゼントしてくれ!とお願いしちゃいましたが、選手全員で素晴らしい勝利を収めてくれました。

 

みんなの頑張りに感動しました。

本当にありがとう。

 

まだまだのところが大半ですが、この先、必ず驚くような成長を見せてくれることを願っています。

 

学年のはじめの頃、殆ど勝てなかったチームが、ここまで勝てるようになり、また、多少レベルが上のチーム相手でもそれなりに良い戦いが出来るようになったのもみんなが日頃から頑張ってきた日々の成果です!

 

思い残すところだらけですが、新5年生からは牛山コーチ、ナツキコーチのもと、更に基礎を徹底的にやると思います。

 

つまらない基礎トレーニングを試合を想定してどれだけ真剣に取り組めるかで大きな大きな差が出る時期です。

 

またグランドでは常に横目で君達を意識して見守っていきます。

 

みんな頑張れよ!

3月3日(日)
 TRM

第1試合 vs FC幕西

〇2-0

第2試合 vs 西小仲台FC 〇4-0
第3試合 vs FC幕西 〇2-0
第4試合 vs 西小仲台FC 〇1-0
第5試合 vs FC幕西 〇3-1
第6試合 vs 西小仲台FC △0-0

 アローズカップを翌週に控えた最後のTRM。

これまで積み上げて来たトレーニングの内容をどれだけ表現出来るかがテーマ。

FC幕西さんはメンバーが減少したのか、以前のような強度は感じられなかった。

しかし、それ以上にアローズが目指してきたスタイルを表現出来たことは素晴らしかった。

西小仲台FCさんにおいても同様、相手がどうとか関係なく、自分達がやろうとしていることをしっかりと表現出来ていた。

これが翌週のアローズカップでどれだけ続けられるかが本当の課題。

対戦相手の強度も上がる中でも、しっかりと自分達のサッカーを表現出来るように!

2月10日(土)
葛城招待U10

第1試合 vs 葛城FC

〇4-1

第2試合 vs FCおゆみ野 〇6-1
決勝戦 vs 幕張リバティーズ ●1-1(PK 3-4 )

 準優勝

なつきコーチより

・守備の時はボールに寄りがちだからバランスをとりたい。

・サイドは周りを使ってボールを動かして、ワイドに動く。

・PKで負けるのは仕方ないが、失点の仕方が悪かった。声を掛け合うのはすぐにできることだから、明日の練習から改めて意識していきましょう。

 

中畑コーチ

・準優勝おめでとう!

・守備をしっかりして、前へつなげることを意識しよう。

・決勝戦はPKで負けたが、点を取るところでしっかり取れていれば、勝てていたかもしれない。

失点の場面は、声かけも必要だけど、ディフェンスとして1番してはいけないことをしてしまった。

各々、あの時こうしてればよかった、あの時どうすればよかった?、よかった場面はもっとどうすれば更によくなる?を考えて言語化してみよう!

次は優勝目指して頑張ろう!

 

本日は朝早くから、コーチ、審判、保護者の皆様お疲れ様でした。

1月27日(土)
 TRM

第1試合 vs スワローズ

〇1-0

第2試合 vs コスモス △0-0
第3試合 vs スワローズ ●1-2
第4試合 vs コスモス △0-0
第5試合 vs スワローズ 〇2-0
第6試合 vs コスモス ○1-0

 

 今回のテーマは【意識・ドリブル】でした。自分の課題を決め、試合に取り組むことができていました。

試合中のポジショニングを意識し、お互いに声がけをし、パスが以前よりスムーズに出来ていたと思います。課題は試合を重ねるにつれてファーストタッチが雑になってしまったり、切り替えを早くするべきとゆうことでしたので意識して再来週の試合頑張りましょう💪

※コーチからサッカーノートの方を記入して下さいとの事でした!

 

コーチ、保護者の皆様、本日は早朝からお疲れ様でした

1月6日(土) vs 鷺沼FC TRM
第1試合 ●0-2 第2試合 ●0-1
第3試合 ●0-1 第4試合 ●0-1

第5試合

●0-1  第6試合  〇1-0

 第7試合

●0-3    

 新年明けて初めての活動がTRMでした。

本日のテーマは月橋コーチよりいただいた『声』でした!

意識出来ていた子と出来ていなかった子の差がある試合展開でした。

久々で身体も鈍っていたのも見受けられました。

今月はアロカップもあるので今日コーチに言われた声の意識と自分のポジショニングを意識して頑張りましょう!!

 

コーチ、保護者の皆様お疲れ様でした🙇‍♀️

12月10日(日)
 TRM

第1試合 vs 磯辺FC

△1-1

第2試合 vs 稲毛FC ●0-1
第3試合 vs 磯辺FC ○1-0
第4試合 vs 稲毛FC ○1-0
第5試合 vs 磯辺FC ●0-1
第6試合 vs 稲毛FC ○4-1

まず、今日のフォーメーションは2-4-1で普段はあまりやらない形をとり、攻撃の部分ではサイドから攻め、仕掛ける意識とペナルティエリア付近までボールを運べたら積極的にシュートを打つ意識を持つように伝えました。

守備の部分では細かい事は伝えず

試合間で失点シーンや崩されたシーンを切り取って修正をかけるようにしました。

 

まずは全員に共通して1番、目についた課題です。

いつも言っていますが、止めて蹴るがまだまだ雑です。

これはサッカーをやる上でレベルは違えど一生のテーマで

月橋コーチの練習の中でも今ロングキックを止めて次に繋げる事をやっていますが、まさにそういった場面でのボールの収まらなさが目立ちました。

相手が本気で取りにくる試合では練習でできないことはほぼできないので引き続き練習から試合の意識を持ち、積み上げていかなければいけないです。

 

※失点シーン

一本のパスがバック2人の間を抜けてキーパーが飛び出せずやられてしまったのが何本かあり、2バックの位置関係から→キーパーの出る判断やポジショニングをしっかりと理解させてあげられず上手い修正がかけられなかったのが私としても反省点です。

その他クリアを中にしてしまう、キーパーに戻すバックパスが浮き玉になる、自陣深くでボールを持ち奪われるなどもありましたが試合が進むにつれて自分達のミスからの際どいシーンは少なくなっていきました。

その中でも非常に良かったのが戻りながらマークの受け渡しを優真中心に声をかけて行えてた事です。

これは本当に成長している証で素晴らしかったです。

 

※得点シーン

両サイドの選手がフリーな事が多く、簡単に預けて抜け出せる事を理解した結果ようやく最後に多くの得点となった。

シュートの意識を待ち、少し遠めからでも効果的なシュートが打て得点に繋がった。

攻撃の部分では相手とのミスマッチをいかしたり、ミドル気味の得点も奪えたのでテーマ通りにやれていました!

 

月橋コーチからもいつも簡単にプレーをする事の大切さと難しさを伝えられています。

前回のCFC杯では牛山コーチからはもっと動いてハードワークしようと激がありました。

 

相手の強度にもよりますが、効果的な動きやポジショニングからより簡単に攻めて得点を取れるまでのルートや相手のやり方やフォーメーションによる守り方などは都度、子供達の試合の中から感じている事と外から見ているコーチの考えを擦り合わせて一緒に考え選択肢を持たせてあげられるようにするのが成長に繋がると思います。

 

最後に3年生も含め全員に個人的に良かった点と悪かった点を言ってもらいました。

今までは黙る子もいましたが全員が振り返り、良し悪しを自分の言葉で話せていました!

たとえそれがあっていなかったり

クリティカルな答えではなかったとしても今までにはあまりなかった事で、徐々に考えられるようになってきています!

それに伴って子供達には最後にプレーの言語化ができるようになろうと話しました。これは前から月橋コーチも話されていた事ですが子供達はまだ???でしょう。

 

この先それがどうゆう事なのかを理解して少しずつでも出来るようになっていき、技術が追いついてくればサッカーも変わっていきます。見ている我々もより面白くなっていくと思っています😀

 

予定では今年最後のTRMとなりましたがそう言った少し先の未来を想像できるような良いTRMになったと思います。

参加された皆様ご協力ありがとうございました!

11月12日(日)
 CFCカップ

第1試合 vs CFC-A

●0-2

第2試合 vs CFC-B ●1-6
第3試合 vs 昭和SC ○4-1
第4試合 vs 西小仲台 ○3-0

〈良かった点〉

・勝てた試合ではよくカバーできていた。

・1対1で負けないとゲームにも負けない。

〈改善点〉

・気持ちが落ち込んだ時に相手チームにドリブルや上手いパスができる選手がいると連続失点してしまう。メンタルが勝負に直結してしまうので、もっと強い気持ちをもとう。

 

本日は天気の悪い中、朝早くからコーチ、審判、帯同などありがとうございました。

10月22日(日)
TRM

第1試合 vs レグルスFC

●0-3

第2試合 vs 草野FC △1-1
第3試合 vs レグルスFC △0-0
第4試合 vs 草野FC ●0-1
第5試合 vs レグルスFC ●0-2
第6試合 vs 草野FC ●0-1

レグルスFCさんと草野FCさんをホームに迎えた4年生TRM。

 

やや風が強めに吹く中、それでもサッカー日和の天候に恵まれ、良いコンディションで開催出来ました。

試合全体を通しての印象は『元気が無い』の一言に限ったTRMでした。

 

この日は、YとSという2人のポイントゲッターが不在ということもあったとは思いますが、なかなか得点の匂いがしてこない展開が続きました。

レグルスFCの独特なリズムのあるドリブルに翻弄されるシーンが多く、ついつい飛び込んでは逆を突かれ、相手にとっては面白いほど引っ掛かってくれる内容となってしまいました。

 

『ディレイ』という個人、及びチーム戦術はすっかり頭から抜けてしまったようでした。

 

また、これまで負けを喫した記憶が無い草野FCの高めのプレスと元気と勢いのある雰囲気に圧倒され、完全に主導権は相手側にありました。

 

両チームとの対戦の中で、なかなか思うようにいかない時に必要なのは、誰かがチームを盛り上げる声がけや気迫溢れるプレーです。

 

ゲートやスペース、味方と相手の位置を見ることや、ファーストタッチと体の向き、プレースピードなど、細かいところは、チームを盛り上げる勇気あるプレーや元気が出てくるポジティブな声というパワーの源があってこそです。

 

それと、普段の練習から常々言っていることですが、練習の中でどれだけ試合を想定して取り組んでいるか、どれだけ真剣に自分の課題に向き合い研究しているかです。

 

練習の為の練習ではなく、試合のための練習の意味が分かるまではなかなか勝てないと思いますし、普段勝てるチームにさえ負ける試合も必ず出てきます。

 

練習は基礎基本を徹底してやっていますが、試合の一部を切り取って、目の前にあるテーマに置き換えて取り組んでいるか、120%近い気持ちで臨んでいるかです。

 

テストや試合で100点、100%を完全に出せる選手などいません。

よく出来て80%。

 

その80%出せる選手は練習で120%自分を試してきた選手だけです。

練習で80%では、試合ではその半分くらいの力しか発揮できません。

 

しかも、その選手の80%は、日頃真剣に取り組んでいない選手の100%よりも上です。

普段からコツコツと真剣に取り組んで来た選手の80%、更にレベルアップした80%に向かうべく、学校のテストもサッカーの試合も、日頃の『準備』というところに意識が向き始めた時に、今の段階では想像もしていなかった境地に辿り着くことが出来ると考えます。

 

日頃の生活、食事、勉強、身の回りから、今日からでも直ぐに始めてみましょう!

 

サッカーとは日頃の行動や思考のパターンがそのまま表現されてしまうスポーツということを忘れずに!

10月7日(土)
千葉市スポーツ連盟中央大会

第1試合 vs 小中台

〇4-0

第2試合 vs アミカル 〇4-0
決勝トーナメント1回戦 vs イーグルスC 〇1-0
決勝トーナメント2回戦 vs イーグルスB 1-1(PK2-1)
決勝戦 vs 北貝塚 ●0-1

今日はいつもの8人制とは違う約1年ぶりのミニサッカーとなりましたが、結果は準優勝と素晴らしいものになりました!
が、欲を言えばやっぱり優勝させてあげたかったです😭

 

おさらいで、まずテーマは

①よく見る事

②ファーストタッチ

③予測して動き直す

④1vs1で負けない

 

①〜③は順不同ですが連動しておこなうものです。ミニサッカーとはいえやる事は大きくは変わらずどれだけ意識してプレーできているかを見ていました。

できている場面とそうでない場面があったように思います。

④は皆んな素晴らしかったです!1vs1、球際の強さはサッカーにおいて1番重要な所でそこを割と安心して見ていられてることに試合中気づいたので子供達の成長を感じました!

それと、蒼佑を中心に守備の意識が高くしっかりと踏ん張り勝ち切れていたので気持ちの強さはついてきていて、この結果になったんだと思います!

 

②ファーストタッチのボールを止める場所と体の向きの意識も大分ついてきています!

それが連続してうまくいく場面があるとやはり得点のチャンスになっていました。

これからも更に①〜③までをしっかりと考えて行えるようにステップアップしていきたいです。

じゃあ、どうすれば自然と行えるようになるのか?ですが

 

《常に準備をしておく》

これに尽きると思います。

ここで言う準備は試合中とは異なるもので、むしろ普段のアローズの練習やスクール、遊びも含めたサッカーをする時全てにおいてです。

ただ単にボール蹴っ飛ばすのは誰でもできます。

特に①〜②は普通にボール蹴っ飛ばしてたら中々身につかないです。

 

常に試合や相手がいる事を想定して練習時からやっているのとそうじゃない人では成長スピードが段違いです。

筋トレがいい例で、今どこの筋肉を鍛えていて、こうゆう身体になりたいと思い浮かべながらやるのとただ筋トレするのとでは同じメニューなのに仕上がりがまるで違うらしいです。

 

私が総評する時に何度も意識って言葉を使いますが、やっぱり子供達はまだ子供なので特に普段の遊びの中ではどうしても適当にやってしまう事の方が多いと思います。

なんにも考えずバカ騒ぎしながらやる方が楽しいので💦

でも、積み重ねてしっかりと試合中に昇華できるようになれば、一人一人がやれている実感が湧いてきてそっちのサッカーの方が面白いとなります。

そこまでいけば大概のチームには勝てますし😁

 

ジワジワと全員をサッカー脳に変えていきたいと思ってますので

ご協力宜しくお願い致します🙇‍♂️

 

朝から帯同、コート責任バッチリとこなして頂き本当に感謝です🙏

おかげさまで見事に初の準優勝で、これは4年アローズ父兄も含め全員でとったものですね!

おめでとう&ありがとうございました😊

9月30日(土) vs 葛城FC TRM
第1試合 〇2-0 第2試合 〇1-0
第3試合 〇2-0 第4試合 〇3-1

第5試合

△0-0    

まだ暑さが残る中でのTRMで

最初の2本は3年生が1名入っての試合で3本目からYとSが入っての試合となりました。

加納さん佐藤さん丸1日ご協力ありがとうございました🙇‍♂️

 

本日は初対戦の葛城FCさんとでしたが、テーマは前回同様1vs1で負けない。

皆んなが声を出して盛り上げる。

トラップ(ファーストタッチ)を含め次のプレーまでの選択。

パスを出す相手を必ず見る。

 

試合前の練習の段階からやはり止める位置やパスの精度が悪く相手の強度がそれほど強くないのですが中々繋がらない、収まらない試合となってしまいました。

止めて蹴るとゆうのもただの対面パスの中で満足にできない状態では試合中相手のプレッシャーがあり、まして動いてる時には成功確率が低いとゆう事を改めて認識した試合となりました。

結果は点が取れて勝ってはいますが相手の強度によるもので、決して手放しに褒められるような内容ではなかったと感じています。

 

相手の強度が強くなれば今のサッカーでは勝つのが難しく、得点においては再現性がないものとなります。

ワイドにサッカーする事により次のステップに進めそうですが、まずは見る、止める、蹴るがしっかりとできない事には難しいです。

しかもそれだけではなく考えて走りポジションをとることも必要になってきます。

しつこすぎるくらいに言い続けやっていきたいです。

 

1vs1に負けないとゆうテーマは皆んな気持ちを出していたと思いますし、しっかりやれていました。しかし、それまでやれていたのに唯一の失点が球際の弱さや1vs1で負けてしまった所からだったのは反省し見直していかなければいけません。

なぜなら、公式戦拮抗した1点マッチの中でその気の緩みが勝敗を左右するからです。

 

その他色々と子供達には説明しましたが、逆に色々言いすぎたなぁと反省しています😅

 

とにかく、見る、止める、蹴る、

予測する、準備する、これらを動きながら常に意識してやり続けられるようにしていきたいです。

 

本日も審判、当番、車出し帯同のご協力ありがとうございました!

9月24日(日) TRM

第1試合

vs フロインツ

〇 2-1
第2試合 vs レッドクローバー ● 1-2
第3試合 vs フロインツ ● 0-3
第4試合 vs レッドクローバー △ 1-1
第5試合 vs フロインツ △ 0-0
第6試合 vs レッドクローバー

● 0-1

ようやく涼しく過ごしやすい気温になり、選手達も気持ちよく走ることが出来たと思います。

今回のテーマは1対1、球際で負けない、でした。

上手い下手関係なく、誰でも出来ることは、この球際の頑張りです。

フロインツと前回対戦した時からどれくらい力の差が埋まってきているかを試す良い機会となりました。

 

前回2月に対戦した時のテーマ

課題②

ディフェンス〜ボールを奪う意識・予測・ゴール前の攻防戦に勝つ

 

攻撃に関してはある程度自由な側面がありますが、ディフェンスに関しては、最後の最後まで足を出すこと。

↑↑↑

さて、対戦相手にどんな選手がいて、危険な選手が何番で、など、既に情報は皆んなが共有していたはずであるが、やはり、最後の最後の踏ん張りの強度がまだまだ…と言った感じです。

 

今すぐにでも取り組める球際の強度を上げるためのイメージを描いて次の葛城SC戦に臨んでください。

 

それともう一つ。

これも前回と同じテーマ。

『ファーストタッチ』

 

課題①

基本的なボールコントロール

 

基本的なボールコントロール(ファーストタッチ/トラップ)が出来ないので、イメージしているキックやドリブルの体制に入るまでに時間がかかってしまっています。

 

パスにしろ、シュートにしろ、また、ドリブルの開始にしろ、受けたボールをコントロールして次のプレーに移るまでに2タッチ、3タッチ、もしくはそれ以上かかっており、その間に相手選手のプレッシャーを受けてしまいます。

 

ヨハンクライフの名言『ファーストタッチは世界最高の技術である』の通り、しばらく基本的なボールコントロールのトレーニングをやっていきます。

 

ただ、基本的なトレーニングはとても退屈です。

 

その退屈なトレーニングをどれだけ試合をイメージして真剣に取り組めるかでその先の技術の向上に繋がっていきます。

 

どんなトレーニングも試合の中の場面をどれだけイメージして取り組めるかです。

↑↑↑

さて、このボールを止める超基本技術、どれだけ日頃から意識してますか?

 

どれだけ日頃のトレーニングでこれを本当に本当に意識して取り組んでいますか?

 

私のトレーニングはつまらないことが多いかもしれません。

何故なら基本トレーニングばかりだからです。

 

今はボールコントロールのトレーニング中心ですが、単純なパス交換のトレーニングにしても、どれだけ試合をイメージして向き合ってやっていますか?

 

この退屈なトレーニングに、どれだけ試合をイメージして取り組んできたかで、今日のような試合や大切な公式戦、試合中の大事な場面に結果として現れてきてしまいます。

 

得点や勝敗は結果の一つではありますが、今の年代で得点ばかりの結果や勝ち負けだけを見て私は評価はしません。

 

日頃のトレーニングに真摯に向き合い、チーム内の紅白戦ではなく、対外的な試合でこれまで取り組んできたことを表現しようとする、その姿勢、気持ち、挑戦、どれだけ準備をしてきたか、を私は常に見てます。

 

『準備は偶然を助ける』

 

アローズの監督のぼやき、の新体制スタートの記事の中にも書いてありますが、今日の試合のために、次の試合のために、サッカーだけでなく、次の試験のために、どれだけ準備してきたか!でどちらに転がってもいい場面でその運を自分達に引き寄せることが出来るのです。

 

それでも負けたのであれば、もっと頑張ればいいのです。

相手の方が自分よりも日頃から準備(イメージ、技術、フィジカル、ラン、食事、睡眠)してきたということです。

 

今日の日まで自分が納得出来るだけ、どれだけ準備してきたか、そこに真剣に向き合ってこそ、初めてその先の成長があります。

 

でもね、その成長って、カタツムリが進む速度と同じくらいなんです。

 

だから、サポーターの皆さんは我慢強く、ガヤガヤジュクジュク言わず、飯はたくさん食べさせて、辛抱強く見守っていくことです。

 

今日のTRM、結果は負け越しでしたが、この先、何か面白くなっていきそうな予感を感じました。

 

絶対にウマクなる!

 

9月10日(日) TRM

第1試合

vs 鷺沼FC

〇2-1
第2試合 vs Rクローバー ● 0-3
第3試合 vs 鷺沼FC 〇3-0
第4試合 vs Rクローバー ● 0-1
第5試合 vs 鷺沼FC ● 0-1
第6試合 vs Rクローバー 〇2-0

今日のテーマは

①グラウンドを広く使ったサッカーをする。

②ボールを横に動かす(ドリブルやパス)

③自分が動いて相手も動かす(スペースを作る)

④声をしっかりだす(コーチングなど)

 

今日は急な体調不良もありまだまだ暑い中ですが計9名ラスト一回りは8名でのTRMとなりました。

 

1試合目の1点目、ペナルティエリア手前での中からサイドへのスルーパス→センタリング→ファーサイドでヘディングゴール。

最初の得点が今日1番のテーマに沿った素晴らしいゴールでした。

ただ、その後の失点で相手に同じようなゴールを決められてしまい

守備の意識を修正する必要があったので全力で戻りながら周りを確認して特に④を次の試合では意識するように伝えました。

2試合目、ミスからの失点が重なり修正ポイントに注視するような形はなかったですが、内容は悪くはなく五分だったので点差以上の力量差はありませんでした。

試合後にミスをしないようにするにはどうすればいいかを本人がしっかりと確認しに来たので逆に今までとの意識の違いを確認できたので嬉しくもありました。

その後の試合でも同じような場面が何度かありましたがしっかり対処してよく捌けていました。

2回り目、攻撃の部分ではよりワイドに外からの攻撃をするように伝えましたが、ボールが収まらず中でゴチャついた時間帯が多くなってしまいました。

ですが、コーチングの中で皆んなから《広く》とか《狭いよ》と聞こえてきたのでワイドにポジションをとってサッカーする意識は出来始めていたように感じます。

継続していけばプレーも変わっていくでしょう。

今日の相手の強度くらいでそういったサッカーが出来るようになっていけば子供達もよりおもしろくなってくるんじゃないかと思います。練習の中からより意識を向けさせるようにしていきたいです。

3-0の2点目が単独突破からのゴールに見えますがしっかりとサイドの選手が③が出来ていたので相手の注意が引けたと思います。

これもテーマにそった良いゴールでした。

Rクローバーとの2試合目の注目ポイントは失点がオウンゴールだった事です。これは今までなら相手をフリーにして失点していた場面です。(1試合目のように)

サイドからのグラウンダーのクロスを頑張って戻って足を伸ばした結果での失点だったので、1試合目でやられたのを忘れずにキツい中全力で走って戻った選手の頑張りを見てあげたいです。

この先何度も同じような場面がありますが背中をゴールに向けられるような体の向きを作れば失点がなくなるプレーに繋がるはずです。

3回り目、交代選手がいない中での

10分一本だったのですが、子供達にはサッカーの中ではキツくなる時が必ずあるから皆んなで声出して盛り上げてチームで乗り切ろうと伝えました。

とゆうのも4年区大会の決勝がバディーとコパソルだったのですがコパソルは理由はわかりませんが決勝を7人で戦っていました。

負けはしましたが非常によく走って延長までもつれ込むような戦いになっていました。

この先1dayなどの大会の中でアローズもそうゆう局面が無いわけではないので、疲れててもやり切る力や根性も必要になってくると思います。

その体力的にキツい中で、鷺沼には最後やられてしまいいつもの最後にやられるパターンかと思いましたが、子供達が勝ちたいのは今日勝てていないレッドクローバーで私も2回り目からリベンジを言葉に出していたのでそちらに意識が向いていたように思います。

結果が物語っていますが気持ちで勝ち負けが決まった両試合でした。勝った試合は、ゴールの形も試合展開もテーマにそったものではなかったかもしれないですが全試合を通してコーチングや鼓舞する声が1番聞こえてきて勝つ気持ちを皆んなが前面に出した結果でした。

 

メンタルがパフォーマンスに直結します。声を出して雰囲気を作る事がチームプレーをする上で本当に重要な事です。その上で今日1番勝ちたい試合で勝てた事は自信になりますし本当に素晴らしい事であり雰囲気も抜群に良かったのでナイスゲームでした!

吉岡さんも佐藤さんもつい10分から15分に延長しちゃったと仰っていました😄

 

今日テーマは4つありましたが、普段のプレーからどれも今の子供達には技術的にも意識的にもすぐにはできなくて、正直わからない子の方が多いと感じています。

ただ試合をする上で基本的な事でもあります。

最近の月橋コーチの練習でも↑のような事に取り組んでいます。

土曜日は②をテーマにしたゲームを中心に行いましたが、今日の試合を見ても正直まだまだまだです。

技術アップとテーマを意識したサッカーを一人一人が行えるようになって初めて観れるチームプレーになっていきます。

継続して取り組んでいき、よりサッカーの楽しさや難しさやキツさを体感しながら一緒に成長していければと思っています。

 

※個人の総評は割愛します🙇

 

暑い中での設営、審判、帯同のご協力ありがとうございます!

そして暑い中弱音をはかずにやりきった子供達を労ってあげて下さい!体調不良で参加できなかったユノとメイも早く回復して皆んなでサッカーを楽しみましょう!

お疲れ様でした!

8月26日(日) vs アレスアスナロFC TRM
第1試合 〇1-0 第2試合 〇3-2
第3試合 〇4-0 第4試合 〇3-2

前回の対戦から約2ヶ月で、再びアレスアスナロFCさんにお世話になりました。

前回、トータルスコア4-10で完敗した相手にどこまで成長しているかを試す良い機会となりました。

先週のTRMまで引きずっていた、最後の試合で完全電池切れ現象がどこまで意識して自分達で変えられるかが課題でしたが、何とか克服出来たようです。

ただし、やはり相手に逆点を許しリードされる展開にまた陥り始めた時間帯がありました。

次回はその時間帯を作らないよう全員で意識していきたい。

チームプレーと個々の課題に関しても、これまで取り組んできたことへのチャレンジがたくさん見られました。

特に『声』での相手へのプレッシャーで危険なシーンを回避し、いくつか失点を防いだのは素晴らしかった! マークされている、バレている、読まれている、という心理をあえて相手に伝わるように声を大きく出すことで、相手は混乱し思うようなプレーが出来なくなります。

これもサッカーの大切な戦術の一つです。

それと、ドリブルとパスの選択肢も少しずつ増えてきました。 ドリブルするのか、パスをするのか、相手にどちらか分からない…という印象を与えることで、チーム戦術、個人戦術を自分が優位に立てるようになります。

それをチーム全体が共通認識として持てるか、、、は、これからのコミュニケーション能力次第。

ファーストタッチや体の向き、キック力、走力とスピード、足元のテクニック、フィジカル、判断のスピードとサッカーIQなどはまだまだですが、この4年生もたったの半年間でとても面白くも頼もしくもなってきました。

この学年の残り半分で更にスケールアップしていけるよう頑張っていきます!

8月20日(日) TRM

第1試合

vs 小仲台FC

〇1-0
第2試合 vs FC幕西 △ 0-0
第3試合 vs 小仲台FC △ 1-1
第4試合 vs FC幕西 △ 1-1
第5試合 vs 小仲台FC △ 0-0
第6試合 vs FC幕西 ● 0-2

前回の対戦から約2ヶ月で、再びアレスアスナロFCさんにお世話になりました。

前回、トータルスコア4-10で完敗した相手にどこまで成長しているかを試す良い機会となりました。

先週のTRMまで引きずっていた、最後の試合で完全電池切れ現象がどこまで意識して自分達で変えられるかが課題でしたが、何とか克服出来たようです。

ただし、やはり相手に逆点を許しリードされる展開にまた陥り始めた時間帯がありました。

次回はその時間帯を作らないよう全員で意識していきたい。

チームプレーと個々の課題に関しても、これまで取り組んできたことへのチャレンジがたくさん見られました。

特に『声』での相手へのプレッシャーで危険なシーンを回避し、いくつか失点を防いだのは素晴らしかった!

マークされている、バレている、読まれている、という心理をあえて相手に伝わるように声を大きく出すことで、相手は混乱し思うようなプレーが出来なくなります。

これもサッカーの大切な戦術の一つです。

それと、ドリブルとパスの選択肢も少しずつ増えてきました。

ドリブルするのか、パスをするのか、相手にどちらか分からない…という印象を与えることで、チーム戦術、個人戦術を自分が優位に立てるようになります。

それをチーム全体が共通認識として持てるか、、、は、これからのコミュニケーション能力次第。

ファーストタッチや体の向き、キック力、走力とスピード、足元のテクニック、フィジカル、判断のスピードとサッカーIQなどはまだまだですが、この4年生もたったの半年間でとても面白くも頼もしくもなってきました。 

この学年の残り半分で更にスケールアップしていけるよう頑張っていきます!

8月6日(日) 4.5年合同ピースユナイテッドFC TRM
第1試合 ●0-1 第2試合 ●0-1
第3試合 ●0-7 第4試合 ●0-3
第5試合 ●0-2 第6試合 ●0-6

雨の試合も経験が少ないのにゲリラ豪雨の中、5年との合同試合。

少し萎縮しているのか、いつもの持ち味が上手く発揮できていなかったと思いますが、フィジカル、テクニック共に上回ってる5年相手によく頑張ったと思います。

これからも見た目や名前からビビっちゃうようなチームと対戦すると思いますが、メンタル面も強くしながら頑張りましょう。

ボールを取られたあとに足が止まったり、1回で諦めてしまう子が多いので、三橋コーチが昨年6年によく言っていた言葉を借りると、もっとしつこくいけ!諦めるな! 試合ごとに成長を感じる子供たちなので、次の試合ではもう一歩早くもう一歩多く動けるといいなと個人的には思います。

 

また、先輩達とのプレーで学ぶこともでき、実りのある試合だったのではないでしょうか。 酷い天気の中、コーチ、選手、保護者の皆様お疲れ様でした。

7月29日(日)vs 千葉北FC TRM

第1試合 〇 7-0 第2試合 〇 8-0
第3試合 〇 4-0 第4試合 〇 4-1
第5試合 〇 8-0    

◼️収穫

全員が暑い中よく走った。

相手の強度関係なく、得点に対するこだわりと失点しない強い気持ちがチーム全体の雰囲気として伝わってきた。

手を抜いたプレーが無く、自分達のサッカーを一貫して表現しようとしていた。

ボール(マイボールの時と相手ボールの時)に対して数的有利の状況を作ろうとする場面が多く見られた。

前回のTRMから継続して、運べる時、仕掛ける時、はドリブルを選択し、無理な時はパスの選択肢も考えていたプレーも見られた。

◼️課題

サッカー選手なら永遠の課題とも言える『ファーストタッチ』の意識がまだまだ足りません。

単に止めるではなく、そのファーストタッチの目的・意図を意識していくこと。

◯相手の位置

  • そこに止めたらすぐに相手のプレスを受けてしまわないか。
  • 相手の位置が分かっていたとしても、味方へのパスを2タッチ目ですぐに蹴れる位置なのか。
  • ゴール前で相手のプラスをファーストタッチで交わし、2タッチ目でシュートが打てるのか。

◯味方の位置

  • 自分をフォローする為にポジションを取ってくれている味方に繋げられるところに2タッチ目で蹴れるのか。
  • 逆サイドに大きな展開を図るシーンで、遠くに強く蹴れるところに止めているか。
  • シュートレンジに入って来た味方にシンプルにパスを送れるところに止められているか。 要するにまだまだ相手と味方の位置、ゲート、スペースをしっかりと見る前もって見ておく意識が低い。

ドリブルの目的を再確認

① 運ぶ

自分の前にスペースがある時 相手のプレスがない時

② 仕掛ける

アタッキングゾーン(バイタルエリア)では挑戦すること

③ はがす

味方へ繋ぐため(パス、センタリング、クロス) シュートレンジにいる時

④ 逃げる(いなす)

相手のプレスを受けている時

相手に囲まれた時

自陣のディフェンディングゾーンから逃げる時

 

他にもありますがチーム全体としての共通課題です。

常に試合を振り返り、上記のことが自分の場合どうなのかよく考え、研究することが大切です。

 

ここ最近は私が細かく言わなくても自分達で決められるようになってきています。今は大きな成長の前段階です。上手くいかなくて当たり前、何もかも上手くいってる方がこの先不安、くらいの気持ちで応援していきましょう。

7月22日(土) TRM

第1試合

vs 高州SCホッパーズ

● 1-5
  • パスを相手に引っ掛けるシーンが目立つ。なぜ引っ掛けてしまうか?ボールを止める位置とプレースピード、相手の寄せの速さと逆を突くボールコントロールを考えよう。
  • 全体的にボールを奪う気持ちが随所に見られた。ナイス!
  • 後半になってあまりにも簡単にシュートを打たせ過ぎた。
  • GKのポジションとして前に前に出るのは良いが、味方のDFが対応している時はしっかりとゴールマウスを守ろう!後半の失点はゴールにGKが不在で、ぽっかりとゴール全体が見え過ぎていた。

じゃぁ、次どうするか!が大切。 考えよう!

第2試合 vs ファルコンズ 〇 7-5
  • 簡単なパスのはずが、安易に相手に渡してしまうシーンがある。原因は『見てない』から!
  • ボールを奪う気持ちは継続していて良かったが、後半バテ気味となり足が止まり始めた。
  • 相手12番一人に全部やられた。危険な選手をいち早く見つけ、チーム内で共有する意識が無く、人任せのシーンが目立った。結果、相手の全てのゴールは12番からのみ。
  • サイド攻撃を仕掛ける場合、タッチラインいっぱいに開くこと。☝️開くことで相手が付いてくる→ゲートが大きく開く→味方のプレーエリアを作ってあげることも出来る→自分もゲートの間に入りやすくなる。☝️相手が付いてこない場合→自分のプレーエリアが大きくなる→相手の裏を取りやすくなる。
    その駆け引きこそがサッカーの面白いところ!
  • ドリブル突破のゴールがいくつかあり、それは素晴らしいことです!…が、ドリブル突破の時、逆サイド、後ろ、に誰も着いて行ってないのはNG。
    常に味方のカバーリングを意識した動き、ランをしないと強度が更に上がったチームからは特点は難しくなる。
第3試合 vs 見明川SC 〇3-2
S君 CKのルーズボールをYが落ち着いてSにパス これは見事!
・全体的に疲労が目立ち始めた最後のゲームにも関わらず、ハイプレスはしっかりと継続。
・しかし、疲労感は嘘をつかず、一番大切な場面で踏ん張れずに失点。
・審判の判定に悩まされたゲームにも関わらず、勝ち切れたことは本当に素晴らしい!引き分けで終わっていたら…と思うと今日一日悔しさが残ったことでしょう。
・選手達の頑張りに感動しました。
・サッカーでは審判のジャッジに苦しめられる試合がこの先も必ずたくさんあります。今回は審判の批判よりも、返っていい経験をさせていただいたと捉えて今後の更なる成長に期待したいと思います。

今日は大変暑い中、本当にお疲れ様でした。

今日のTRMを繋いでいただいた三橋コーチ、ありがとうございました。

夢フィールドという名の通り夢のような施設で行われたTRMでしたが、真夏の人工芝は土のグランドに比べ、選手の体感温度は約1.5倍にもなります。

今回のTRM、この酷暑と対戦相手で、正直、1勝するのは難しいと考えておりました。

しかし、選手達のモチベーションはそれらを凌駕するほどのものがあり、初戦のホッパーズさんでは、開始早々から迫力のある攻撃を見せ、今日は行ける!と確信しました。 ホッパーズ戦での後半の大量失点に関しては、GKの位置とシュートブロックの2点さえ修正出来れば無かったものと等しいと思いたい。今後の大切な課題です。せっかく強豪相手にいい試合をしていても、安易なミスから失点するとサポーターはがっかりしてしまいます。ここはしっかりとTRしていきましょう!

ファルコンズ戦、見明川戦については、初戦の敗戦の悔しさを晴らしてくれるような素晴らしいゲームでした!

 

◼️収穫

先ずは、ボールをしっかりと止められるシーンが増えたと思います。

それと、仕掛けるところは仕掛ける、無理なところはパスの選択も意識出来ている。

それと、一番はハードワーク出来るようになったこと。

サッカーはボールを奪うところから始まります!そして、奪ったボールを失わないこと。しっかりと味方に繋ぎ、チームワークでゴールを目指します。

◼️課題

パスを相手に引っ掛けるシーンが多い。

パスを出す時の味方との距離が短い(時には必要)ので、相手のプレッシャーを続けて受けてしまう。

サイド攻撃の時、ワイドいっぱいまで使えるように。

まだまだ、ゲートとスペースの見極めが出来ていない(足りない)。

GKのポジショニング。

前に前に出ることはいいが、味方DFが対応している時は、ゴールに近いところまで戻り、ゴールマウスをガラ空きにしないことと、いつ打ってくるか分からないことも予測しておくこと。

 

以上

 

最後にみんなに聞いて欲しいことがあります。

ハーフタイムにSから一つチームに対して疑問を提示されました。

『走っても、走っても、全然ボールが来ない。』

月橋コーチは思わずニヤリ😏…でした。

ようやくその領域まで来たか!って。

走っても、走っても、ボールが来ない…

走って、走って、相手陣地の危険なところに走って、相手を引きつけて、スペースを作る。

その走りは、時には自分のイメージ通りに、時には味方のプレースペースのために、その繰り返しのわずかに訪れるチャンスのために、走って走って走りまくる!

それこそが『オフザボール』🟰『This is Football』です!

自分のために走る!

チームのために走る!

観ているサポーターのために走る!

自分の走りで生まれた得点に全力で喜びを分かち合う!

サッカーに『無駄な走り』は無い!

走った分だけ自分もチームも強くなる!

今回のSの疑問は、とてつもなく大きな成長の証です。

以前も話しましたが、かつてのオシム監督の親を交えた3者面談での親への質問です。

『あなたは我が子を走る選手に育てましたか?』

 

以上長くなりました🙏

7月9日(日) TRM

第1試合

vs 磯辺FC

● 0-1
第2試合 vs CFC B ●0-1
第3試合 vs 磯辺FC ● 0-2
第4試合 vs CFC B △ 1-1
第5試合 vs 磯辺FC ● 1-2
第6試合 vs CFC B ● 0-2

いよいよ、本格的に猛暑を感じる日が増えて来ました。

そんな中での近隣チーム、磯辺FCさん、CFCさんとの TRMとなりました。 総じて、これまでのテーマと変わらず、とにかく『ボールを止める』『ボールを収める』ところから練習していかないといけないな…ということが明確になりました。

『止める』と『収める』は似ているようで違います。

『止める』は相手のプレッシャーはまだ緩い段階ですること。

『収める』は相手のプレッシャーを受けながらもしっかりとマイボールにすること、そして、失わないこと。

低いボール、高いボール、どちらもしっかりと『止める』『収める』をテーマに今後は特訓していきます。

初期の段階に一旦戻って、基礎からもう一度見直していきたいと思います。

ドリブルや戦術のことはその後ですね。

ただ、要所要所では、アイデアを感じられるプレーもいくつか見ることが出来、調子のいい時にそれらのアイデアがハマれば、どのチームよりも面白いサッカーを展開していきそうな片鱗も感じました。

始めの3試合までは監督の指示やアドバイスによってフォーメーションや戦術を伝えながらでしたが、その後の試合に関しては、ほぼ選手達自身でポジションや戦術などを決めて臨みました。

自分達で考え、自分達で決めて、その責任を自分達で背負う。

その中での結果に対して、またトライ&エラーから学び、自分達で考え対応していく。 点差、勝ち負け云々よりも大切なことです。

いつか必ず良い結果を自分達の力で生みだせると信じて、辛抱強くやり続けるのみです。

暑い中、大変お疲れ様でした!

追記 壁当てのススメ

  • 壁当ては真っ直ぐ蹴らないと真っ直ぐ自分に返ってこない。
  • 返ってきたボールは止めなければならない。
     返ってきたボールはファーストタッチを意識し、ツータッチ目でまた真っ直ぐ蹴ることを意識する。
  • 慣れてきたら強弱を付けて、早いボールで返ってきたボールもしっかりと止められるように。
  • 返ってきたボールをファーストタッチで左右に動かしてみる。
  • 時々、浮いたボールも帰ってくるから、それもしっかりとファーストタッチでコントロール出来るように。

※迷惑にならない公園などで壁当てが出来るところを探してみてください。私は小学生の頃、暗くなるまで一人何百回も壁当てをやってました…毎日。 本当に驚くくらいボールコントロールが上達します。

6月24日(土) 区大会予選

第1試合

vs コパソルA

○1-0

何度も何度もチャンスは巡ってくるが、なかなか決めきれず、攻め疲れの時間だけが過ぎていく嫌なムードが続く。
そんな中、決して綺麗なゴールではなかったが、Yの執念で押し込んだ1点が決まり決勝ゴールとなった。
GKから味方に適切な声がけが良く聞こえていたのと、積極的に前に出ていく姿勢が素晴らしかった。
先週、悔しい思いをして、今日までの一週間で相当努力してきたのが伝わってきました。

第2試合

vs 高洲コスモスFC

●0-2

第一試合から間もない開始となった予選第二戦目。
正直、もう少し十分なインターバルが欲しかった。
この暑さで連続で試合をするには厳しかったと思います。
サッカーにはよくあることですが、勝てる相手に勝てないという魔物に捕まってしまったかのような試合となった。
暑さと連続ゲームの影響は無いとは言えませんが、それでも勝ちに行くための走力が足りない。
また、最初の失点シーンは、これまで幾度となく見てきた『DFとGKの意思疎通と声がけ』が無く、スキを突かれてしまったもの。
GKにキャッチして欲しいのか、DFにクリアして欲しいのか、たったその一言が無いために起きた失点シーン。
二失点目はDFの裏を完全に取られた形となってしまったもの。
守備時はサイドハーフも下がって4バックになることを忘れていたのか…。 全力で上がって、下がって、はキツイかもしれないが、やはりそこの走力も足りないところです。

◼️総評

サッカーというスポーツはとにかく『走る』競技です。
かつてのオシム監督がジェフの監督に就任した際の逸話ですが、選手だけでなく、選手の親を交えての3者面談を行ったそうです。まるで小中学生。その面談での親への質問に『あなたは我が子を走る子に育てましたか?』というもの。
『走る』ことは『メンタル』が一番大きく関わっています。
技術的なことは教えることが出来ても、メンタル、心、勇気、だけは教えてあげることは出来ません。
ただ、唯一、親だけは子供が自分自身を奮い立たせることの手助けとして背中を押してあげることが出来ます。
試合の反省会ではなく、どうしたら子供がまた次に向かって頑張れるかを考えみてください。
今回の区大会予選は不甲斐ない結果とはなりましたが、まだまだ全然これからです! 諦めずに頑張っていきましょう🔥🔥🔥

 

最後に、ここ最近の選手達の自立心の芽生えには正直、私自身、とても感動しています。
ようやく芽生え始めたこの自立の芽を大切に育て、更に大きな幹に育っていくよう見守っていきましょう。
芽生え始めたばかりです。 今回の敗戦なんかよりも大切なことです。 ここらからです!

6月18日(日)  アレス アスナロFC TRM
第1試合 ○2-0 第2試合 △1-1
第3試合 △1-1 第4試合 ●0-2
第5試合 ●0-6    

連日のTRMで区大会に向けた良いTRMとなりました。

4年生におかれましては午前中の3年生の助っ人として午後までフルに参加となり体力面で不安が残ったまのTRMとなりました。

■課題

  • プレッシャーがまだまだ甘い。
  • ドリブルを仕掛ける間合いが悪い(近過ぎる)
  • ボールを受ける時も同じく相手との間合いが近過ぎる。
  • 相手の逆を突く動きが無くノンフェイクで相手に簡単に読まれている。
  • ボールを呼び込む声。
  • ドリブルチャレンジも良いが、ボールロストが多過ぎるのと、ロストした後に直ぐに取り返しに行かない。
  • ルーズボール、セカンドボールへの反応がほぼゼロ。
  • ハイボールの処理を怖がらない。
  • 試合中の互いのコーチング(会話)が無い。
  • 何処がキケンで、何番が空いてるなど、お互いの考えを共有してない。
  • ボールを呼び込む声、要求する声が無い。
  • GK 一発でキャッチすること。
  • GK 後ろからの声をもっと。
  • GK 積極的に前に出ること。
  • GK 手を使うこと。

■成果

  • ヘディングをしっかり出来る選手が増えてきた。
  • サイドチェンジが出来るようになった。
  • 数的有利のシーンが増えてきた。。
少しでも相手にテクニシャンがいると、全員が怖気付いちゃうクセがあります。
上手い相手をよーく観察してみるととても勉強になります。
どこにボールを止めるのか、どのタイミングでドリブルやパスをするのか。
人任せにぜず、全体的にもっとチームでボールを奪うことを意識しましょう。
最後のゲームは疲れて動けなかったよね…。
最後はコテンパンにやられたけど、体力的に厳しかったと思います。 よく最後まで頑張りました!
  • 6月17日(土) 草野FC TRM
    第1試合 ○2-0 第2試合 ○1-0
    第3試合 ●1-2 第4試合 ○3-1
    第5試合 ○3-0    

    晴れの日となると、いよいよ暑くなり始め、選手達の体力も上げていかないといけない時期に入りました。
    以前にも草野FCさんとはTRMを行った経歴がありますが、その頃に比べてアローズの方はだいぶレベルアップしているように感じました。 そんな中でも課題は必ずあるものです。
    ■課題

    • パス交換の距離が近過ぎる。
    • 後ろを作ってあげる。
    • まだまだボールが来てから考えてしまう(オフザボールの理解)
    • 失敗した後の次のプレーへの切り替えが遅い。
    • ルーズボールに対して先に触る意識が低い。
    • ハイボールの処理、怖がっている、ボール落下地点が読めない。
    • 簡単に相手ボールにしてしまう。
    • ゲートとスペースの見極めがまだまだ出来ない。
    • ドリブルで相手を交わす時のボールと体の移動の幅、角度が小さく狭いのと、視野の狭さ、向かう方向、顔が上がってない。
    • ドリブルの目的(運ぶ・仕掛ける・剥がす・逃げる)の使い分け。
    • GK 声が無い。
    • GK 味方にも相手にもハッキリとしたプレーをすること。
    • GK 積極的に前に出ること。
    • GK 手をしっかりと使うこと。

    ■成果

    • 全体的にプレッシャーは早くなってきた。
    • 一つのボールに対して3人で奪いに行く、また、攻撃時も3人で関わる、数的有利を理解したプレーが随所に見られた。
    暑い中、皆さん大変お疲れ様でした! これからますます暑くなっていきますので、選手達の日頃の食育、しっかり睡眠を宜しくお願い致します。

5月14日(日) 市大会決勝トーナメント

第1試合

vs宮野木SC

○4-0

いよいよ初の決勝トーナメント第一回戦!
会場での第一試合ということもあり、入り方がとても重要な試合となる。選手達の緊張感も当然ながらありましたが、これまでとは違った、いい意味での緊張感を持って試合に入ることが出来ました。
そんないい緊張感の中、前半早くも右サイドからのSのクロスが来ると信じてスペースに走り込んだYに、ドンピシャの見事なクロスが通り、Yがいつもの冷静なシュートで幸先良く先制点をあげた。
その後も予選ではいつもの力を発揮出来なかったSがしっかりと決めて2点差を付ける。

後半も前半から調子の良いSにはディフェンスでありながら攻撃にも積極的に参加することを伝えると、その戦術がハマりSの追加点が決まる。
途中、攻撃疲れなのか、相手にもおされるシーンも見え始め、イヤな雰囲気が漂い始めた時間帯に得たPKを、Sが見事に決めて試合を決定付けた。このPKもよく相手のゲートとスペースを見極めたドリブル突破を仕掛けたことによって得られたもの。

第2試合

vsバディーSCホワイト

●2-6

いわゆる、対戦相手の名前だけに対して自分達で腰を引いてしまった前半。可能性を見出す匂いもして来ない中で起きる消極的なプレーで自滅…ただそれだけ。

後半は牛山コーチからの叱咤激励が選手達の心に響いたのか、バディーのサッカーの組み立てを簡単にはさせない、体を張ったプレー、気持ちの入ったハイプレッシャーによって相手のミスを誘い1点を返すことに成功。

ここでも、宮野木戦から諦めないプレスを連続してやり続けたSが起点となり、こぼれたボールを上手く拾ったKが冷静に素晴らしいゴールを決めた。
Kのボールコントロールは目覚ましいものがある。
その後も良いムードを持続し、Sのドリブル突破からペナルティーエリア付近に侵入し、たまらずバディーがSを後ろからチャージし、いい位置でFKを獲得。これを豪快に決めて2点目。
上手い、下手、フィジカル差などはありますが、ボールを奪う、ボールが欲しい!絶対に渡さない!ということが大原則であるサッカーの良いところが詰まったゴールシーンでした。今回の得点からは、常に全員ハイプレスの気持ちを持っていれば勝てるチャンスは必ず訪れることが分かったと思います。この経験はこれからも選手全員の中に残るはず。
しかし、ここからがアローズの課題。
名前負けしていた相手から連続して得点をあげたことに気を許したのか満足したのか、突然プレスが甘くなり、プレーも雑になり始め、そうしたスキを絶対に逃さないバディーのようなチームに勝ち切れない甘さがまだまだある。例え追いつけなかったとしても、後半の失点はゼロに抑える強さを今後は身に付けていきたい。

総括して、今年の4年生市大会は、先ずは予選で1勝を目標に掲げて臨みましたが、結果として予選突破、そしてトーナメント一回戦も勝利、など本当に素晴らしい結果であったと思います。

今年のはじめからこの子達を指導してきましたが、わずか数ヶ月でここまでレベルが上がったことには正直なところ驚いております。

しっかりサッカーになってる!(まだまだですが笑笑)なってきた!
そんなシーンが多く見られるようになってきたと思います。

Mのポジショニングに対する頭の良さと意識したファーストタッチ、ボールを奪おうとする気持ち、Yのガッツ溢れる恐れない対人プレー、Yの積極的な攻撃参加から生まれるチャンスメイク、キャプテンとしてチームをまとめあげるYのキャプテンシー、時折りスーパーセーブを見せて会場を盛り上げたS、そして3年生ながらに自分のやれることを考えてプレーしたSとN、今回の市大会の結果はチーム全員で掴んだものです。

今回の市大会で得たもの、成功と失敗の両方からまた日頃のトレーニングの内容を変えながら、また一歩一歩上に上がっていきたいと思います。

市大会抽選会から始まり、日程調整、会場確保、他チームとの連絡、当日の会場設営や本部運営など、本当に皆様の協力体制は子供達とは違う別のもう一つの素晴らしいチームであったと思います!
本当にお疲れ様でした。

そして、私達に違った景色、違うステージにまで連れて来てもらった選手達の頑張りには心から感謝です。

また審判にご協力いただいた丸田さん、上木さん。本部運営をご指導いただいた隅田さんにも心から感謝です。

また次の目標に向かって頑張っていきましょう!

追伸
中畑コーチのお身体の回復を心からお祈り致します。

4月29日(土) 市大会予選2日目

第1試合

vs 西小中台FC RED

○7-0

今日の目標

  • 走る
  • 声を出す
  • あたる(ぶつかる)
  • 最後まであきらめない
  • 取られたら取り返す
  • ファーストタッチを意識する

コーチより
出来ることを全力でやりましょう もっと今後に期待です 今日は声も出てた←もっと出せる 最後決めきれるようにがんばる
勝ち点3おめでとうございます🎉審判、帯同ありがとうございました🙏お疲れさまでした🙇🏼‍♀️

TRM 15分1本
第1試合 vs ホグワーツ ○1-0
第2試合 vs ホグワーツ ●0-3
第3試合 vs ホグワーツ ○4-0

4月23日(日) 市大会予選

第1試合

 vs Jホグワーツ

●0-4

公式戦ということで、立ち上がりから緊張感が拭えないプレーが続きました。

昨年も同じ対戦相手であり、アローズカップでも対戦しており、勝ったり負けたりの相手。

試合全体を通してセカンドボールへの反応が意識レベルを図る大きなバロメーターとなりますが、その意識レベル、意識の方向が相手の方が上であったという、正にそのままの結果となりました。

技術は直ぐには上がりませんが、意識レベルは今この時点からでも直ぐに出来ることですが、それには勇気というものが必要となります。

技術は教えてあげられることが出来ても、勇気というやつだけは自ら奮い立たせることしか出来ません。

第2試合 vs 蘇我SC △2-2

正直なところ、蘇我SCの方が勝つには難しい相手でした。

私の目から見て、技術レベル、フィジカル、サッカーIQ、いずれも相手の方が上でした。

幸先良く先制したものの、同点に追いつかれるという展開。

最初の失点、相手の左サイドの選手は中にいる味方の位置をはじめからしっかりと見ていました。

その選手に気付いていたか、または、まさか来ないだろう、とどこかで油断していたか。

うまいチームは最後のフィニッシュは絶対に決めてきます。

それが、見る力、です。

最終戦、私は不在となりますが、勝利を信じています!

まだ終わってません!頑張りましょう!

4月2日(日) 小仲台SC/勝田台SC TM

第1試合

vs 小仲台SC

△0-0
第2試合 vs 勝田台SC ●0-1
第3試合 vs 小仲台SC △1-1
第4試合 vs 勝田台SC 〇1-0
第5試合 vs 小仲台SC ●0-1
第6試合 vs 勝田台SC 〇1-0
第7試合 vs 小仲台SC 〇1-0

ここ最近のトレーニング内容がどれだけ理解出来ているかを試す良い機会として望んだTRMでした。

  • ボールを止める=ファーストタッチ
  • ファーストタッチの方向、体の向き
  • 見る力 味方、相手、ゲート、スペース
  • オフザボール=ボールが無いところでの動き
  • 少ないタッ数でボールを回していく
  • バイタルエリアではドリブルで仕掛ける
  • ミドルサード、デイブェンディングサードでボールを失わない
  • ポジショニング理解

今日は3年生も一緒に参加していただきましたが、思ったよりもしっかりと戦えることが出来、また新たな発見も幾つかあり、これからのゲームプランにプラス材料となることが分かりました。

4年生に関しては、先週の座学やサッカーテストなどで、たくさんの言葉も理解し始めて来ていると言ったところですが、やはりまだそれらをプレーとして体現出来ないところです。

ただ、言葉とその意味を成功体験と失敗体験の両方の経験を通して初めて理解していき、それは必ず今後のプレーに現れていきます。

現段階では全くもって正常の範囲であって、ここからがスタートです。

ポジショニング理解や戦術理解、様々な言葉や用語を知っているのと知らないままでは大きな差があります。

『知っている』を『出来る』にしていく。

ここを目指してコツコツと積み上げていきます。 今日の失点に関しては、そこでそのプレーをしたら確実に失点に繋がるよね!などといったサッカーにおけるセオリーに反するものが4失点ほどありました。 ホント勿体無い…。 そこの理解度も高めていく必要もあります。 大会における『1点の重み』をこれから経験していくと思うので、今日の不必要な失点は返って良い経験として前向きに捉えていければと思います。