①あいさつは相手の顔を見てはっきりと大きな声でしよう!
ホームグランドで、アウェイグランドで、コーチ、大人、相手選手にも元気よくあいさつする。
怒鳴るのではなく、相手の心に響くような気持ちの良いあいさつをしよう。
②人の話は正確に聞き、自分の意見や考えはしっかりと発言しよう!
コーチや大人、仲間の話を正しく聞く姿勢を意識し、自分の考えも正しく伝える。
また、話している人の目をしっかりと見て、話の途中で関係ない話や行動をしない。
これも『集中力』を鍛える大切なトレーニングです!
③自分のことは、自分で管理しよう!
サッカーの準備はもちろん、自分にできることを常に考えて行動し心にゆとりを持つ。
ドリンクは自分で用意し、汚れたユニフォーム、ストッキングは洗濯機に入れる前に少しでも自分で洗ってみよう。
④感謝の気持ちを大切にしよう!
スパイク、ボール、コーン、マーカー、ビブス、ユニフォーム、レガース、その他全てに感謝し
大切にしよう!
高学年は自分たちで練習道具を用意してみよう。
そして、一番忘れてはいけないのが、『親への感謝』です。
⑤食事は毎日できる大切なトレーニング!
出された食事を感謝してしっかりと全部食べる!食事は最も大切なトレーニング!
You are What you eat! あなたは食べるもので出来ている!
食べることは『考える力』と『生きる力』を育てます。
つまり、『生きる』とは『考える』ということ!
⑥与えられた課題はミスを恐れずにチャレンジすること!
失敗しない人間なんていない。
自分の課題は何なのかを常に考えてチャレンジし続ける。
トラップミス、パスミス、シュートミス…こんなものはミスではない。
サッカーも人生も恐れて何もチャレンジしないことや何も考えないプレーが最大のミスである。
⑦あせらない、あわてない、あきらめない!
いつも冷静に考え、的確な状況判断をする。
サッカーは状況判断のスポーツということを忘れない。
常に顔を上げ、フィールド全体が見えるように心がけよう。
⑧リスペクト(Respect)の精神で相手を思いやり、はげまし、傷つくことは言わない!
チームメイトはもちろん、相手チームの選手も共にサッカーを楽しむ仲間である。
敵は相手ではなく、いつも自分の中にいることを忘れるな!
リスペクト=Respect=敬意をはらう
⑨日頃の練習はまじめに取り組もう!
大好きなサッカーにまじめに取り組み、仲間と共に上達してサッカーを心から楽しもう。
週末のアローズのサッカーだけでは上達はしません。
毎日少しでもいいからボールを蹴りましょう。
⑩サッカー選手であることに誇りを持ち、常に判断して行動する!
日頃の学校生活、オフザピッチ、グランド以外での自分勝手で不真面目な行動でチームや
仲間に迷惑をかけない。
『たのしい』と『ふざける』は全然違う。
サッカー選手であることに『誇り~ほこり』を持とう!