サッカーの約束10カ条

①あいさつは相手の顔を見てはっきりと大きな声でしよう!

 ホームグランドで、アウェイグランドで、コーチ、大人、相手選手にも元気よくあいさつする。

 怒鳴るのではなく、相手の心に響くような気持ちの良いあいさつをしよう。

②人の話は正確に聞き、自分の意見や考えはしっかりと発言しよう!

 コーチや大人、仲間の話を正しく聞く姿勢を意識し、自分の考えも正しく伝える。

 また、話している人の目をしっかりと見て、話の途中で関係ない話や行動をしない。

 これも『集中力』を鍛える大切なトレーニングです!

③自分のことは、自分で管理しよう!

 サッカーの準備はもちろん、自分にできることを常に考えて行動し心にゆとりを持つ

 ドリンクは自分で用意し、汚れたユニフォーム、ストッキングは洗濯機に入れる前に少しでも自分で洗ってみよう。

④感謝の気持ちを大切にしよう!

 スパイク、ボール、コーン、マーカー、ビブス、ユニフォーム、レガース、その他全てに感謝し

大切にしよう!

 高学年は自分たちで練習道具を用意してみよう。

 そして、一番忘れてはいけないのが、『親への感謝』です。

⑤食事は毎日できる大切なトレーニング!

 出された食事を感謝してしっかりと全部食べる!食事は最も大切なトレーニング!

 You are What you eat! あなたは食べるもので出来ている!

 食べることは『考える力』と『生きる力』を育てます。

 つまり、『生きる』とは『考える』ということ!

⑥与えられた課題はミスを恐れずにチャレンジすること!

 失敗しない人間なんていない。

 自分の課題は何なのかを常に考えてチャレンジし続ける。

 トラップミス、パスミス、シュートミス…こんなものはミスではない。

 サッカーも人生も恐れて何もチャレンジしないことや何も考えないプレーが最大のミスである。

⑦あせらない、あわてない、あきらめない!

 いつも冷静に考え、的確な状況判断をする。

 サッカーは状況判断のスポーツということを忘れない。

 常に顔を上げ、フィールド全体が見えるように心がけよう。

⑧リスペクト(Respect)の精神で相手を思いやり、はげまし、傷つくことは言わない!

 チームメイトはもちろん、相手チームの選手も共にサッカーを楽しむ仲間である。

 敵は相手ではなく、いつも自分の中にいることを忘れるな!

 リスペクト=Respect=敬意をはらう

⑨日頃の練習はまじめに取り組もう!

 大好きなサッカーにまじめに取り組み、仲間と共に上達してサッカーを心から楽しもう。

 週末のアローズのサッカーだけでは上達はしません。

 毎日少しでもいいからボールを蹴りましょう。

⑩サッカー選手であることに誇りを持ち、常に判断して行動する!

 日頃の学校生活、オフザピッチ、グランド以外での自分勝手で不真面目な行動でチームや

 仲間に迷惑をかけない。

 『たのしい』と『ふざける』は全然違う。

 サッカー選手であることに『誇り~ほこり』を持とう!